静岡市の整体・スポーツ整体の天翔整体

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テニス肘

肘を押さえている写真

日常生活の中で

  • 軽く押しても肘のあたりが痛む
  • ドアノブを握ったり、タオルを絞るような動作をすると肘が痛む
  • 物を持ち上げる時に痛む
  • テニスを全くしていないのに「テニス肘ですね」と診断された
  • 「安静にしてください」と言われて安静にしているのに肘の痛みがひかない
  • 肘の痛みが慢性化している
  • 肘の曲げ伸ばしがしっかりできない(結構重症)

スポーツをしていて

  • テニスをしていると肘が痛む
  • テニス以外のスポーツでも(ゴルフや卓球、バドミントンなどでも)肘が痛い

テニス肘は原因や対処法をしっかり知れば早く回復します。当院にいらっしゃるお客様でも、何ヶ月〜何年も痛みが続いていた方もいました。ですが、原因を知ってしっかり施術すれば、数回の施術で皆さん笑顔になっていきます。

テニス肘の痛みから早く回復したいし、痛みから回復しても再発させたくないですよね。そのためにはテニス肘の原因や、肘に良くない事などを知っておきましょう。

テニス肘の施術料金

テニス肘
初見料1,000円
1回(約50分)施術料 5,000円
1回(約80分)施術料 7,500円
1回(約110分)施術料 10,000円

テニス肘とは

テニスのストロークを繰り返し行なった事で、腕や肘の筋肉・関節などに負担がかかります。その負担が溜まってくると炎症が発生して痛みます。

もうちょっと細かく分けると

  • 肘の外側を痛めるバックハンドテニス肘(上腕骨外側上顆炎)
  • 肘の内側を痛めるフォアハンドテニス肘(上腕骨内側上顆炎)

があります。

上腕骨外側上顆炎・上腕骨内側上顆炎・・・と言われるとすごく不安な気持ちになるかもしれません。

ですが、肘の外側が痛むか内側が痛むか・・というのを名前をつけて呼んでいます。

テニスをしていないのにテニス肘になる?

テニス肘、という名前を聞くとテニスをしている人しかならないような印象をうけます。

ですが、実際にはテニスをしているかどうかは関係ないんですよね。

テニスをしている人にその症状が多いのでそう呼ばれるようになりました。

テニスをしていなくても手や指、肘に負担がかかる使い方をするとテニス肘になります。

特に最近はパソコンが普及してきています。マウスやキーボードを使う時間が長くなると、手や肘に負担がかかります。

ちょっとした負担でも長時間続くと筋肉に負担がかかってしまうんですね。重い鍋を長時間扱う調理師の方などもテニス肘になりやすいですよ。

テニス肘の症状

肘の筋肉が固くなってしまい、痛みがでます。

  • ものをつかんで持ち上げる
  • タオルをしぼる
  • ドアノブを回す

などの動きをすると肘の外側や内側が痛みます。

ひどくないうちは安静時には痛みはありません。ですがひどくなってくると慢性的にうずくような痛みが出る場合があります。

そのせいで日常生活が不便になる方もいます。

当院にいらっしゃるお客様でも、「痛みでイライラしたりしてしまうのよね」と精神的にも悪影響がでる場合もあります。できれば早めの対処をして、スッキリ生活したいですよね。

それでは、テニス肘になりやすい人に多い特徴を見ていきましょう。

テニス肘の原因

テニス肘は肘が痛みます。ですが、痛みの原因は肘まで伸びる指や手首まで伸びる筋肉です。この指の筋肉の固さが緩まないと、肘にいつまでも痛みが出てしまいます。

肘が痛いのですが、白い四角でかこった部分の筋肉が固くなっていて痛みがでます。

その筋肉を緩めてあげないと痛みがひきません。

肘につながる筋肉に負担がかかる理由

肘に負担がかかってしまう日常動作などです。自分では意外と気が付かない事が原因になっていたりしますよ。

オーバーユース(使いすぎ)

一回一回のダメージは大した事がなくても、繰り返し同じ動作をすることで疲労が蓄積して痛みにつながります。

調理師などの仕事をしていて、重い鍋を長時間扱うのも、肘や腕に負担がかかります。

長時間同じ筋肉の緊張が続く

意外かもしれませんが、パソコンやマウスを長時間扱う事も手首や肘に負担がかかります。

指の筋肉の中には肘まで伸びているものもあります。

強い力ではなくても、指がずっと緊張していると血流が悪くなります。それが痛みへとつながります。

肘まわりの筋力不足・柔軟性の低下

テニスで強いショットを打ち返すための筋力が不足していると、負担が強くなります。

また、肘まわりの柔軟性が低いと、肘をスムーズに使えません。

そうなると肘に負担がかかる打ち方をしてしまいます。

肘以外の関節の柔軟性の低下

手首や肩など関節が固くなると、体全体で打つ事ができなくなります。

そうすると、腕力に頼った打ち方になってくるんですね。

その打ち方が肘に負担をかけてしまいます。

加齢による筋肉や腱の衰え

加齢によって筋肉の柔軟性が低下してきた時に、負担が肘にかかってくることがあります。

「痛いかな、でも大丈夫かな」と痛みをガマンしているうちに、肘をかばう動作がクセになってしまいます。

そうなると運動のときだけでなく、日常生活にまで影響が出てくることも珍しくありません。

無理は禁物ですよ。

腕を揉んでもらっても痛みが再発してしまう理由とは

さらに、接骨院やマッサージに行って腕を揉んでもらっても良くならないケースも多いです。

それはなぜかというと、肘まわりの筋肉しかほぐしてないからです。

肘には肩までつながる筋肉があります(下の図)

肩が固くなってしまうと肘の動きが固くなったり、肘まで伸びる筋肉が緊張しやすくなります。

ですので、肘が痛いと言っても、できれば肩も施術していくと腕全体の筋肉を柔らかく使えるようになります。そうすれば肘の負担が減り、テニス肘自体の再発の可能性も少なくなりますよ。

同じように運動をして、練習をしているのに全く痛みが出ない人もいます。そういう方は体全体の関節が柔らかかったりして、うまく肘に負担がかからない使い方ができているんですね。

テニス肘になる前よりも動けるようになる

せっかく痛みが引いたのに、また痛くなるかも・・・と不安な気持ちを持って生活したくないですよね。

そういった不安な気持ちが無くなるだけでなく、今までよりも大きく、ダイナミックに体を使えるようになります。

早く肘の痛みから解放されて楽しい日々を過ごしちゃいましょう!

実際、当院にいらっしゃったお客様は怪我をする前よりも元気になっています。

皆さん口をそろえて「前より動けるようになって楽しい!」とおっしゃってくれてます。

このような方は是非ご相談ください。お役に立てる可能性があります。

病院や治療院で相談したら

  • 安静にしてください
  • 湿布を張って様子をみてください
  • サポーターなどで肘に負担がかからないようにしてください
  • 練習のしすぎですね。少しペースを落としてください

と言われた。だけど、安静にしても様子を見ても変化がない・・・。

という方や

  • 揉んでもらったりして、その時はよくなるけどすぐに戻ってしまう

という方はお任せください。

「そうは言っても行くのは不安だな・・・」という方もいると思います。そういう方はお電話でご相談を承れます。一人で抱え込まずにお気軽にお問い合わせくださいね。

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