捻挫の後遺症をなんとかしたい
捻挫の後遺症で8年以上も足首が痛い
最近来て頂いている、お客様のI様はサッカーで東海リーグのチームに所属しています。
大学までサッカーをやり、そこからブランクがあったものの復帰をしたとのこと。しかし、ブランクがあった上に以前に競技していた時に痛めた足の痛みが限界に・・・というところで来院されました。
症状としては、「朝起きて、足に体重をかけると足首に激痛が走る」という状態が数年続いているとの事。それは辛いだろう・・・思い、足首を見てみると、
捻挫をした形跡がいくつも見つかりました(*_*)(ひどい捻挫をしたところは目で見ても跡が残っています)
「捻挫は痛みがなくなる=治った」ではない
捻挫はその時痛みが無くなると、治ったような気になってしまいますよね。ですがそうではありません。きっちり治療しないと捻挫をした箇所が痛みはなくても固くなります。その部分の可動域が狭くなってしまうんですね。
狭くなった可動域で激しい動きをするので、正常な筋肉にもかなりの負担がかかります。また、捻挫をした事で筋肉もかなり固くなっていました。
靭帯も固い、筋肉も固い、で血の流れが悪くなってしまうんですね。そのせいで運動したりして、筋肉が強く動かされるとすぐに痛くなってしまう・・・という状況に。
捻挫の後遺症は治る
3度ほど施術をしたら、「数年悩んでいた足首の痛みが、全く無くなりました!」とニコニコしながら喜んで頂けました\(^o^)/
さらにはサッカーの時の動きも良くなったとの事で、とっても喜んで頂けました。
足首のテーピングはいらない?
さらには、毎回サッカーをやる時、怖くてテーピングをしていたそうですが、それもしなくなったとの事。
良くなってきたので「テーピングしなくてもいいのでは・・・?」と思い、試しにテーピングをしないで練習したそうです。すると、全く怖くなく、痛みもなかったと喜んでいました。
実は、テーピングをしたいという気持ちは恐怖感から起きます。心のどこかで怖さを感じているんですね。こちらのお客様のようにテーピングが手放せなかったという方は結構いらっしゃいます。やはり皆さん心の何処かで怖さを感じています。
天翔整体で施術をすると、その怖さがスッキリ抜ける方が多いです。「今では全くテーピングしないですよ〜!!」とほとんどの方がおっしゃいます。怖さがなくなるとテーピングを必要と感じなくなるんですね。
さて、I様は捻挫の後遺症の他にも
- 「正座ができない」
- 「足首の固さを感じる」
- 「膝が痛い」
などの症状も訴えていらっしゃいましたが、それも徐々に改善しつつあり、プレイするのが楽しみになったようです。
捻挫の後遺症などでお悩みの方、お気軽にご相談くださいね
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