コロナの後遺症の息苦しさの施術
コロナでの騒ぎも3年目になりました。
最初の頃はコロナにかかった事がわかると大騒ぎでした。僕個人も2021年の9月にコロナ陽性になりましたが、その時も周りに公表する事をちょっと躊躇うくらいの雰囲気でした。
最近は「この前コロナにかかっちゃって」「家族がコロナ陽性になりました」など、自分やその周囲の方がコロナ陽性になっているケースを多く聞きます。
そんな話をしていると、たまに出てくるのが後遺症の話し。
・味覚障害があった
・匂いがあんまりしなくなった
・息苦しさが抜けない、咳が止まらない
などの症状がある方がいらっしゃいます。
話を聞くとだいたいは時間と共に(2週間〜3ヶ月)くらいで後遺症も消えていっていますが、中にはその期間を過ぎても後遺症が残っている方もいます。
味覚障害や嗅覚障害は正直なところ僕も施術していても原因不明です。ですが、呼吸障害がある方はあるところが硬くなっています。
それが「横隔膜」です。
(↑写真の青い部分)
この横隔膜は呼吸に関連した筋肉です。
横隔膜が硬くなると息を吸ったり吐いたりする時に肺の動きを妨げてしまうので、呼吸が浅くなります。
そうすると、
・息苦しい感じが消えない
・すぐにむせたり、咳しやすくなる
・咳が止まらなくなってしまう
・疲れやすい
・寝ても疲れが抜けない
などの症状が出ます。
こういった症状の方は横隔膜の緊張を緩めてあげると、
・咳が出にくくなる(咳がおさまりやすくなる)
・息苦しさが減る
・呼吸しやすくなる
・ぐっすり眠りやすくなる
・元気になりやすい
・リラックスしやすくなる
など、身体が楽な方向に向かいます。
もしコロナ陽性後、呼吸障害でお悩みの方や、普段も上記のような息苦しさがある方はお気軽にご相談くださいね。
LINEでもお電話でもお気軽にご連絡ください。
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