お風呂に入るとどんな良いことがあるの?
先日お客様の体を施術していた時の事。
「この身体の感じだと、普段お風呂短そうですね〜。シャワーばっかりじゃないですか?」と聞くと「なんでわかるんですか!?」という答えが返ってきました。
はい、そうなんです。わかるんです(笑)
具体的に説明が難しいのですが、触った時の感覚というか、筋肉や脂肪の感じというか・・・なんか固いんですよね。芯が動かない感じというか。
もちろん、しっかりお風呂に入っている人の方が身体が柔らかいです。その差はどこから来るのかというと、やっぱり芯まで温まっているかどうかなんですよね。
例えば、水が入った風船があるとします。で、風船に入っている水を温めるとします。その風船に温水のシャワーをかけたとします。すると、風船の中の水が温まるのに、すごい時間かかりそうな気がしませんか?
今度は、同じ風船をお湯を張ったバケツに入れるとします。そうすると、風船の中の水も温まりそうな気がしないでしょうか。
水の量が少ない風船でも、シャワーをかけるだけ、というのとお風呂に入れる場合では中の水の温まり方は違います。それが人の身体の大きさとなれば、もっと変わってきます。
身体の中が芯から温まると、血行が良くなり、
・疲労回復
・精神的なリラックス
・深い眠り
・免疫力アップ
などが得られるようになります。そういった事でお悩みの方はお風呂が短いせいかもしれませんよ。
お風呂に入る時のポイントは少し温め(39℃〜40℃前後)のお湯に15分〜20分ほどは浸かることです。熱いお湯にパッと入ってパッと出ると、身体の芯までなかなか温まりません。
この時期、「コロナが怖い!」という方は特に免疫力を上げておいた方が良いので、お風呂に長めに入る事をおすすめします。
お風呂に入っているのに「なかなか疲労が抜けない」「いつも焦っている感じがする」「あまり深く眠れない」などの症状でお悩みの方は別のところ(姿勢など)に原因があるかもしれません。
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