何十年も続く頭痛や身体の不調をなんとかしたい

無呼吸症候群といびきで来てくれたＨさん。その奥さんも、身体の不調を訴えていました。

・中学生以降で頭痛が無い日がほとんどない

・肩こりや背中の痛みは常時ある

・朝起きる時にスッキリ起きれたためしはない

・毎日、仕事が終わるとグッタリして家事がおろそかになってしまう

などなど、聞いていても「え、よく今まで耐えてきましたね」というレベル。奥さんは「耐えるしかなかったんです」とつらそうに声を漏らしました。当然いろいろな病院や、施術院に行ったらしいのですが、「あまり変化が無かった」との事でした。「まあ、やってみましょうか」と施術に入ると、身体中が固い固い(*_*)

肩も固く

背中も固く

腰も固く

「いやー、これじゃあ痛みが出るわけだなー」と思いながら施術をしていくと、少しずつとはいえ緩んでいく感じが。全身の施術が終わる頃には「かなり身体の力が抜けている感じがします」と本人から言葉が出るくらい力が抜けた様子。

２回目来た時には「次の日の朝、スッキリした状態で起きれたんです！何十年ぶりかに、朝スッキリ起きれました！しかも、いつもは午前中いろいろ動くと夕方には寝込んでたんです。でも、午前中どころか午後も動いていたのにまだ余裕があるんです！こんな事始めてです」と喜びの声が。

頭痛はまだ時々出るものの、以前ほどではなくなった様子。本人の口からは、明らかに前向きな言葉が出てきました。よほど嬉しかったのでしょう。「先生の施術は、私の希望です！」とまで言ってくれました＼( 'ω')／

まるで僕が教祖にでもなれそうな勢いでした(笑）頭痛が無くなる壺ありますよと言ったら買いそうでしたｗ

でも、今まで何をやってもダメだった、希望の光も見えない状態からしたら、嬉しくてたまらないのでしょう。こちらもそういう事を言われれば、当然ながら悪い気はしないんです(笑)単純ですからwそして、もっともっと良くできるようにさらに頑張っちゃおうと思います。やりがいを感じる、とはまさにこの事。

ふと、「今の技術があれば以前良く出来なかったあのお客さんを良く出来たかもしれないなー」とか思うんですよね。そして、それはまた数年後も同じように思うのでしょう。それであれば、出来るだけ早く技術を上げちゃった方が、後悔が少ないはず。まだまだ技術は上げていきます。勉強もしていきます。終わりは無さそうですね('ω')