骨折後のリハビリを早く終わらせたい
- 骨折したけど早く元にもどりたい
- リハビリが痛い・きつい
- 骨折後、なかなか可動域が大きくならず焦っている
- 早くスポーツに復帰したい
骨折した後、なかなか動きがよくならず、焦っていませんか?
安心してください!
当院にはお医者さんから「もうこれ以上は可動域の回復は厳しいかな・・・。」というお客様でも可動域がかなり大きくなっているケースが多数あります。
僕も骨折は経験しました。ちなみに今まで7回骨折しています!(笑)
静岡済生会病院にドクターヘリで運ばれた第一号でもあります(笑)
ちなみに左腕2回、左肩1回、右足の親指1回、左脚1回、左肘1回、右の肋骨1回の骨折をしています。
ですので、骨折している人の気持が文字通り痛いほどよくわかります。
- 骨折してから回復するまでの不安な気持ち
- ギブスを外した後、手や足が動かない事
- 少しずつ動くようになってきても、びっくりするほど筋肉が落ちていること
- 何ヶ月も経っているのに、可動域がなかなか改善されず、気持ちばかりが焦る事
- 「ひょっとしたら、このまま僕の腕(足)はこれだけしか動かないままなのか・・・という絶望の気持ち
これらの気持ちは、僕が経験した気持ちです。
左ひじを粉砕骨折した事もあり、その後遺障害も残っています(可動域制限)。いつも当たり前のように動いていたものが、ある日を境に一変してしまう・・・肉体的にも精神的にも本当にきつかったです。
- 左肘が曲がらないのでお茶碗を口に持っていく事ができず、ご飯を食べるのがものすごく大変
- 寝る時、左肘を伸ばすようにしていたら朝起きたときに血行が悪くなっていて、しばらく腕が動かなかった
- 体を洗う時にスポンジタオルがうまく使えず、毎日体を洗うのが大変だった
- 何より、毎日動かしたり自分で腕を揉んだりしているのに固さが取れず、動く範囲がほとんど変化が見られない
といった事が本当に大変でした。
腕や肘が当たり前に動くという事が、どれだけありがたいことか、それまでの僕は知りませんでした。もし、僕と同じような状況になっている方でもまだ元にもどる可能性はあります。一緒にもともとの生活に戻れるように頑張りましょう!
実際に、骨折して動く範囲が狭くなった状態で1年〜2年経ち、お医者さんにも「ここからの回復は厳しいね・・・」と言われた方でも可動域が回復しているケースが多いです。
もちろん、そこまでひどくなくても、「一日でも早く元の状態に戻したいんだよね!」という方も大歓迎です。自由に体が動く状態を取り戻しましょう!!!!!
骨折後のリハビリを早く終わらせたい方の施術料金
初見料 | 1,000円 |
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1回(約50分) | 施術料 6,000円 |
1回(約80分) | 施術料 9,000円 |
1回(約110分) | 施術料 12,000円 |
骨折後〜リハビリ開始まで
まずは大まかに骨折してからリハビリまでの流れを紹介します。
骨折をすると
- ①ギブスなどでの固定
- ②手術
- ③保存療法
の3パターンの方法をとります。
どの方法を取るかは整形外科の先生の判断になります。
問題はその後、折れた骨がくっついて(くっつかない状況でリハビリを開始するケースもありますが)、リハビリを開始した時からです。
まず、だいたい
- ビックリするほど力が入らない
- ビックリするほど動かない
という事に今まで経験した事がない不思議な感覚に襲われます。不安という言葉では表現しきれないほどです。
3週間〜1ヶ月(2ヶ月に及ぶ場合も)の間固定されていた筋肉は、動く範囲が狭くなっています。動かなくなった筋肉は固く、弱くなります。
いざギブスが外れ、「はい、動かしてください」と言われても自分の手や足ではないかのように動きません。
骨折した時の衝撃の強さによって回復の時間・程度が違う
骨折した時に、より強い衝撃を受けていればいるほど、復帰に時間がかかる傾向になります。折れた部分だけではなく、その周辺にも損傷が及んでいるからです。
僕の場合、一番ひどく骨折した時は肘を骨折したのに、指を1ミリ曲げるだけで激痛が走りました(病院のリハビリ担当の方に驚かれました)バイクで転んで肘から落ちたので、実は指も強く打っていたんですね。当然、肘もほぼ動きませんでした。
最初のリハビリは
- 「グー、パーができるようになること」
- 「肘をすこしでも曲げれるようになること」
でした。それだけの事に2ヶ月以上かかりました。
お医者さんからは
「リハビリは6ヶ月でどこまで回復するかが大事」と言われました。
6ヶ月を過ぎると、回復するペースがどんどん落ちてしまうという説明でした。頑張ってリハビリに通っても可動域はなかなか回復せず、時間ばかりが過ぎました。あの時の絶望的な気持ちは本当に苦しいものでした。そんな思いは、できるだけ経験してほしくありません。
骨折後の回復は早められる!!
リハビリは早い段階で動けるようになった方がいいです。それだけ精神的な苦痛や肉体的な苦痛が少なくて済みます。そのためには、固くなっている筋肉や靭帯を緩めると良いんですね。
そのためにはただ揉んであげたり、温める、電気をあてる、などでは限界があります(もちろん、やらないよりは良いです)
天翔整体では、固くなった筋肉や靭帯を緩める施術を行っていきます。
その結果、通常であれば復帰に数ヶ月かかると言われたケースでも、半分くらいの期間でスポーツに復帰できています。もちろん、日常生活で不便なく動けるようになるにはもっと早い期間で済みます。早く不自由な状態から解放されちゃいましょう!!
当院に来院される時期もリハビリを開始したと同時に来るといいですよ。
不安な点やわからないことがあれば、電話やメール、ラインなどでお気軽にご相談してくださいね。
狭くなった可動域を広げたい!!
骨折をした後、肘や手首、肩や足首の動く範囲が狭くなっていませんか?
僕は人生で7回骨折しました(笑)(左腕2回、左肩1回、左肘1回、左足1回、右の肋骨1回、右足の親指1回・39歳現在)
そして、左肘の骨折では可動域制限(動く範囲が少なくなる)を経験しています。今も肘をまっすぐに伸ばすことも、限界まで曲げることもできません。左肘を骨折してから2017年の10月の時点で7年近く経ちます。ですが、まだまだ可動域は改善中です。
今では気持ちの整理もついて、受け入れています。ですが、後遺障害が残ると分かった時は気持ちが随分沈み込みました。
僕はバイクで転倒して左肘を粉砕骨折したのですが、リハビリも思うように進まず、時間ばかりが過ぎていきました。そして、お医者さんから「6ヶ月を越えると動きがもどりにくくなるからね」と言われ、ますます気持ちが落ち込みました。結局、1年経ち、「もうこれ以上はほとんど改善が見込めないでしょう」とリハビリを終了しました。
その時の絶望的な気持ちは書いていったら止まらなくなるのでやめておきますが(笑)、現在同じような境遇にいらっしゃる方は共感していただけると思います。僕がそうだったからわかりますが、こういう気持ちは本当に経験してほしくありません。
ですので、「固くなった方でも可動域が回復してほしい!」と心底思っています。
可動域はまだまだ改善する可能性があります
可動域を広げるためには固くなった筋肉や靭帯を緩める施術が必要です。
そのために、そういった施術を勉強してきました。
その結果、かなりの確率で1年、2年たった状態からでも可動域が元に戻ったり、それまでよりはずっと動くようになっている、という結果が出せるようになっています。
だから、
「諦めないでください!」
固くなった手首や肘、肩や足首などが動くようになる可能性はあります!
Q&A
Q.なぜ骨折後、関節が固くなるの?
一つ目の大きな理由は、長期間ギブスで固定する事です。動かさない事で筋肉の動きが減り、筋肉が固くなります。
二つ目の大きな理由は、骨折する時に受けたダメージで固くなることです。骨折するときというのは大きな力がかかっています。骨が折れた部分だけに目がいきがちです。でも、その時に折れている部分以外にも筋肉や靭帯に損傷を受けています。それが固さの原因になります。
ちなみに骨折をした時にうけたダメージが大きいほど固くなりやすいです。「ただ転倒して骨を折った」という場合と、「交通事故などで大きなダメージを受けて折れた」という場合では、交通事故のパターンの方が固くなりやすいです。
Q.どのような施術をしますか?
僕が今まで勉強してきたいろいろな方法を組み合わせて施術していきます。ですので、一概に「このやり方でやります!」という方法はありません。お客様の状況により施術方法を変えていきます。
ですが、1つ言える事があります。
それは、「強く揉まない」という事です。
ただでさえ固くなっている筋肉を強く揉んでしまうと、かえって固くなってしまいます。
脳も「痛い!痛い!」と思うと体の緊張を強めてしまいます。
リハビリ初期の比較的柔らかい時期ならそれでも柔らかくなりますが(それでも本当は強く揉まないほうがいいと思います)、数ヶ月、数年経っている状況では強く揉むことはやらないほうがいいです。
Q.骨折後数ヶ月経っても痛みがあります。そういった痛みも変わりますか?
骨折後の痛みの場合、大きくわけて2つ考えられます。1つは神経からくる痛み。もう1つは筋肉、靭帯などの固さからくる痛みです。
よく、「骨が痛い」という方がいますが、骨がくっついていれば骨そのものは痛みが出ません。痛く感じるのは骨にくっついている筋肉や靭帯が固くなっていて、そこが痛むという状況です。そうすると、本当は筋肉や靭帯から痛みを発しているのに、「骨が痛い」と感じてしまいます。そういった痛みも、固くなった筋肉や靭帯を緩められれば痛みは消えていきます。
神経からくる痛みの場合はケースバイケースです。
固くなった筋肉が神経を圧迫して痛みになっているケースなら、筋肉を緩めてあげれば痛みは消える可能性があります。
骨折をした時に、神経も同時に損傷してしまった場合は・・・少し厳しいかもしれません。
どちらのケースでも、状況によって変化してきます。
Q.元に戻りますか?
「元に戻ります!」・・・と言いたいです。言ってあげたいです。・・・が、正直、元に戻るかどうかは、見てみないと(施術していかないと)わからない場合も多いです。
ですが、半分諦めかけている方でも良くなっているケースが多いです。
電話やライン、メールなどでお気軽にご相談ください(施術中の場合、おりかえさせていただく場合もありますので、その点はご了承ください)。相談するだけでも気持ちが楽になることもありますよ。下のブログも読んでみてくださいね。