骨折後4年経つけど後遺症で可動域の減少と痛みがある
ここのところ来て頂いていたSさんは、骨折後の後遺症で来てくれました。4年ほど前に建築現場の足場から足を踏み外して4mほど落下。足をついたものの、右足の足首を複雑骨折してしまいました。
骨の固定の手術をして、リハビリをし、日常生活には戻れました。ですが、足首の固さ(可動域の減少)と、足をついている時の痛みは残ってしまいました。
1年ほど前にも天翔整体に通ってくれて、多少の改善はしたもののやっぱり固さと痛みが残ってしまいました。そうこうしているうちに仕事が忙しくなり、通うのが大変になってしまい、時間が経ちました。
久々に来てくれたSさん。僕も一年前より技術も上がっていたので、より自信を持って施術に挑みました。
・・・が、やはり固い(*_*)
4mの高さから落ちているだけに、その時に相当衝撃がかかったのでしょう。筋肉だけではなく、足首の靭帯なども相当固くなっていました。
引っかかっている、固くなっているところをチェックして、そこを緩めて、またチェックして・・・という施術をひたすら繰り返しました。足首は特に関節が多いので、1つ1つのチェックと施術が大変です。
それでも、3回ほどの施術が終わる頃には足首が柔らかくなった事を実感してもらえました。痛みも残ってはいるものの、以前よりはかなりマシな状況に。「これだけ変われば、かなり楽ですよー!」とおっしゃっていただけました。
骨折後の後遺症は僕も本当悩みました。だから、それだけに気持ちがわかるんですよね^_^
Sさんの喜んでいる顔を見て、「技術が上がって良かったなぁー!」と心底思いました。
こういうケースをどんどん増やしていきたいですね!骨折後の後遺症で可動域が減ってる場合などは、諦めずにご連絡くださいね!
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