全治3週間と言われた捻挫が、3日で治った!!
全治3週間と言われた捻挫が3日で治った!!(サッカー)
もうずいぶん前の事になります。
電話に出ると、半分泣きそうな声で
「捻挫って良くなりますか・・・?」という声がしました。
声の主はK君といって、県内の高校のサッカー部のレギュラーの子でした。
(これは普通じゃないな・・・)と思いつつ、理由を聞くと、
「捻挫して全治3週間って言われたんですけど、一週間後にインターハイの予選が始まるんです・・・。3週間も動けなかったら、大会も出れないし、体力も落ちちゃいます。今度の大会中に復帰できなくなっちゃうかもしれないんです・・・。」
しかも3年生で最後の大会で、「どうしても出たい」というじゃないですか・・・。
僕も昔、陸上をやっていた時に、最後の大会の直前に捻挫をして、
走れなくて悔しくて泣いたことがありました。
その時の記憶が瞬間的によみがえりました。
僕「よし、わかった!やろう!全力を尽くすよ!もし良くならなかったらお金はいらない。やれることをやってみよう!」と伝え、来ていただきました。
結構腫れ上がっていましたが、少しずつ施術をしていくと、
K君「痛みがだんだんと弱くなっていく感じがします」と・・・。
そこそこ長い時間施術をしましたが、来院一日目で、松葉杖を使って入ってきた子が帰りには自分の足でスタスタ歩けるようになりました。というか、ジャンプしてる・・・(笑)
僕「でも、まだ無理はダメだよ!」
K君「はい、わかりました!」
と元気よく帰っていった次の日・・・
K君「今日の午前中の練習試合に後半から30分だけ出ちゃいました!」と・・・(汗)
僕「えー!いやいや、ダメって言ったじゃん!」と言ったものの、本人のニコニコした顔を見ると強くも言えず・・・(笑)
試合の様子を聞くと、ある特定の動きをした時に痛むものの、走ったり止まったりすることは普通にできるようになったとの事・・・。
という事でさらに施術をしていき、その特定の動きの痛みも無くなり・・・
当然ながら、満面の笑みで帰っていきました(笑)
K君の笑顔はいまだにはっきり覚えています。
こちらとしても、なんだかとても嬉しく、その日はぐっすり眠る事が出来ました。
その後、捻挫に対する技術をさらに向上させ、捻挫で悩むお客様を300人以上診させて頂きました。
捻挫は放っておくしかないと思う方が多いですが、やり方次第で痛む日数を大幅に少なくできます。
捻挫の後遺症で悩む方も多いので、痛みが引かなくて困っている場合にはご相談くださいね。
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