脂肪が1キロ減るという事は・・・?脂肪ってこんなにでかい!


こちらの写真の物体、さてなんでしょう?

 

(タイトルでバレバレですね)
答えは脂肪1キロの模型です。

(↑裏側)
ちょっとわかりにくいかもしれないので、横にスマホを置きます

 

 

(iPhone7に大きめのカバーをしてます)

 

 

 

 

手に乗せてみると・・・

わかりにくいかもしれないですが、結構大きいし重たいです。
身体の中にはこういうわかりやすい固まりではないですが、

 

この脂肪がいろいろなところに付いています。

 
で、これが何個分付いているの?

 

という、女性にとっては恐ろしい計算をしてみましょう(笑)
仮に体重50キロだったとして体脂肪率が25パーセントくらいだとしますと、

 

 

(女性の理想体脂肪率は20〜28%、標準は20〜35%ほどらしいです)
50キロ✖️0.25なので

 

 

12.5キロ!

 

 

という事は

 
この固まり12個と半分が体に付いていることになります。

 
これが同じ体重でも、体脂肪率が35%になると

 
50キロ✖️0.35なので

 

 
17.5キロ!

 

 

 
実に17個以上

 

この模型の脂肪が付いていることになります。
同じ体重で体脂肪率が違うというのは、

言い換えれば体脂肪率が25パーセントの人は筋肉がそれだけ多い、

とも言えます。

 

 
ですから、同じ体重でも筋肉の量が多いか少ないかで、

動きの軽さや見た目

(同じ1キロでも、筋肉と脂肪では筋肉の方が体積が少ない)

が全く変わってきてしまいます。

 

 
ちなみに女性の間ではダイエットが永遠のテーマですが、

細くなりすぎて体脂肪率が極端に低くなると、
身体が飢餓状態だと判断し
ホルモンバランスの乱れや生理不順などになったりする事があります。

 

 
脂肪は敵のように感じるかもしれませんが(笑)、

適正な量は必要なので、

痩せている方は痩せすぎないようにすることも大事ですよ。

 

 

 

自分で太っているな、

と思う方は体重を落とすというよりは

、「体重は一緒でいいから脂肪を減らして筋肉を増やす」

という気持ちで運動すると、同じ体重でも見た目が変わってきます。

 
ダイエットの時は無理をせず、少しづつ痩せていった方が身体にも優しいですよ〜。

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