背中の寝違えの原因は・・・


先日いらっしゃったお客様は、週末に結婚式の予定があるMさん。
「前日の朝起きたら、背中に痛みがあって息をするのだけでも痛い!

1日寝れば治るかなと思ったけど、今日の方がより痛い!」

 

という状態でした。

 

 

背中を触ってみると肩甲骨の下のあたりの筋肉が緊張しているのがわかりました。
普通の寝違えだと、首の周辺の筋肉がガチガチになっているのですが、首は痛くないとの事。

 

 


痛みからすると
こちらの腸肋筋あたりが怪しい・・・

 

 


(↑指を指しているのが腸肋筋・腰から各肋骨まで伸びている筋肉です)
それと息をすると痛いというのは、息をする時に使う筋肉の緊張が強いので、

その筋肉の緊張を緩めてあげた方が良さそう。

(↑肋骨挙筋・肋骨を引き上げる時に使う筋肉)
その関連している筋肉を1つ1つ緩めていくと・・・
「痛くなくなりました!」とニッコリ。
背中の筋肉の緊張が強くなるのは、

ストレスの影響も強いです(もちろんそれ以外の要素もあり)
本人は「そんなストレスないですけどね〜!」とは言っていましたが
身体は少し疲れていたかもしれないですね。
何よりとりあえず痛みが引いて良かったです。
結婚式に間に合わないかもしれないと考えたら、僕の方がストレス感じちゃいますから!(笑)

 

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