産後の骨盤矯正、2人目を産んでから太りだした


骨盤矯正をご希望されるお客様で

 

「産後の骨盤矯正をしたい!」

 

という方も多くいらっしゃいます。
そして、その中でよく話しが出てくるのが
「1人目を産んだ時は体重がもとに戻ったけど、

2人目を産んでから太ってなかなか体重が戻らない」

 
という話です。
「1人目を産んだ時は戻ったのに・・・」

 

と残念そうだったり、

悔しそうだったり、

不思議そうだったりと、

いろいろな反応があります。

 
ご自身の今まで履いていたジーパンが入らなくなって数年経っている(そしてそれは捨ててない)、

などあきらめきれない気持ちがビシバシ伝わってくるケースもあります(笑)

 
なぜ1人目では戻ったのに、2人目の時は戻らなかったのでしょうか?

 
これには理由があります。

 
「1人目の時には骨盤に歪みが出たけど、太ったりするほどには影響していなかった」
そして、そのちょっと歪んだ状態で2人目(もしくは3人目以降)を妊娠→出産することで、

歪みがある状態からさらに歪み、太りやすい状態になってしまった」

 
という事です。

 
実際にお客様の傾向として、

お子さんの数が1人より2人、2人より3人と増えていけばいくほど

 
「体重が戻らなくなった」
とおっしゃります。

 
1人目の時でも歪んでないわけではないんですが、

その歪みがどんどん大きくなってしまうんですよね。

 
徐々に大きくなっていくとは言え、お腹にお子さんがいるわけです。

 

 

そうするとどうしても妊娠前と後では身体全体での重さのバランスが違ってきてしまうんですよね。

 
しかもそれが基本的に10カ月以上続くわけです。

 

 

よくよく考えてみれば、

 

出産直前頃にはお子さんの重さ+羊水で平均7~8キロ、人によっては10キロ以上増えた、

 

なんて方も珍しくはありません。

 

 

少しずつ増えてくるとはいえ、体重や重量バランスの面で言えば

 

5キロや10キロのお米の袋をおなかにくくりつけているのと、大して変わりません。

 

 

僕だったら3日ともたずにギブアップするでしょう(笑)

 

 

世のお母様がたはそれから逃げるわけにもいかず、

しかも体調も不安定になる中でその体を動かしていると思うと、

とんでもない重労働ですよね。

 

 

そういう事をいろいろ考えると、1人目の段階でも相当身体に負担はかかっているし、

腰回りの筋肉の使い方や姿勢には影響が大きいのは想像つきやすいかと思います。

 
そしてそれを2回、3回と繰り返していけば、

どんどん体へのゆがみの影響が大きくなってしまいます。

 

 
お子さんが生まれたばかりは大変だとは思いますが、

1人目の時から骨盤矯正をしていった方が、後々の事を考えると良いかと思いますよ。

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